先輩たちの声INTERVIEW
輸出の貿易実務を行っています。海外の取引先との納期調整、輸送手配、通関手続きなど様々な業務を行っています。
R.O.
海外営業部
2018年入社
仕事が達成できたときに一番やりがいを感じます。
私は過去にオーストラリアに数年滞在していたことがあり、英語を含めてその経験を活かしたいと思い、長府製作所の海外営業部に興味を持ち入社しました。海外滞在の経験から日本製の商品は「いいな」と感じることが多く、長府製作所の製品開発から製造までを自社で行う点も魅力的でした。
業務内容は主に輸出の貿易実務を行っています。社内の製造日程の確認、取引先との納期調整、輸送手配、インボイス作成、通関手続き、入金処理など様々な業務があり、毎日多くの人と関わります。海外輸送には予期しないトラブルも発生しますので社内・社外との連携や臨機応変な対応がとても大切です。時差を考えながら業務を行い、時には生産ラインに行き確認作業をすることもあるので1日があっという間に終わってしまいます。コンテナ輸送になると現地到着まで約1.5~2ヶ月かかります。コンテナの現地到着の連絡を取引先からもらった時は無事到着してよかったなと安心します。貿易実務は取引先の納期に合わせて商品を最短でスムーズに配送ができるように手配することが仕事ですのでそれが達成できたときに一番やりがいを感じます。また英語を通じてちょっとした日常会話から海外の様子が垣間見えるのも楽しみの一つです。
時代の変化に対応し、日々の業務の工夫をして海外営業部が大きくなる体制を整えていきたい。
長府製作所の社風としては、時期にもよりますが比較的残業時間も少なく、平日も趣味の時間や家族との時間も確保しやすいと思います。私は会社の福利厚生の一環で英語のオンラインの授業を受けています。
現在、海外営業部は少数精鋭であり、他部署と比較すると決して大きい部署ではありません。しかし年々世界的に環境に配慮した製品の需要が高まっており、当社への引き合いや受注数が急増しています。それに伴い将来は部署も拡充され、業務も今より増える可能性が高いので、作業もDX化などを通じて更に効率よく行っていく必要があります。私も時代の変化に対応し、日々の業務の工夫をして海外営業部が大きくなる体制を整えていきたいです。