原価低減活動により会社の利益向上に貢献できたときに
資材課員としての達成感が得られます。

大学進学で一度県外へ出たことにより、地元である山口県の良さを再確認し、山口県に関わりのある企業へ就職したいと考えていました。そんな中で、実家で使用していた石油給湯器が長府製作所の製品であることに気が付きました。企業研究を進める内に、全国的に事業展開していて、多くの人々の生活に寄り添っている企業であることを知り、私もそんな会社で働きたいと思い、当社への入社を決めました。

現在は資材課に所属していて、給湯器や空調機器の生産に使用する原材料の調達、価格交渉、原価低減活動等の業務に携わっています。取り扱う原材料の種類は多岐に渡りますが、その中で鉄類・ステンレス等の鋼材やリモコンなどが主な担当材料になります。それらを適正な価格と品質で、必要な時に必要な量だけ調達するためには取引先や社内各部署と数多くの綿密なコミュニケーションが欠かせません。その成果は明確な形では現れにくいのですが、日々の調達活動が上手くいくことにより安定した生産活動ができ、製品を円滑にお客様の元へ届けることができていると実感しています。また、原価低減活動により会社の利益向上に貢献できたときに資材課員としての達成感が得られます。

日々の業務の中で一つでも多くの成果を上げることができるよう精進していきたい。

当社は一人一人に与えられる業務の範囲が広く、その分短期間で様々な経験ができる機会に恵まれています。多くの課題があると、それを片付けること自体にどうしても意識が向いてしまいがちですが、せっかくの成長する機会を無駄にしないよう、一つ一つの課題をできるだけ深掘りして考えるように意識しています。

この長府製作所がこれからもより良い製品を生み出し、社会に貢献し続けていくために、日々の業務の中で一つでも多くの成果を上げることができるよう精進していきたいと思います。