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当社製品におけるアスベスト(石綿)の使用状況について

カテゴリ:重要なお知らせ
2005年10月3日

現在のアスベストの使用状況について

現在当社では全ての製品でアスベストは使用しておりません。

過去のアスベストの使用状況について

当社ではアスベストの製造・加工は行っておりませんが、下記の一部製品においてアスベスト含有パッキンなど部材として仕入れて使用していました。現時点で把握できています状況は以下の通りです。

製品名 使用部位・部材名 アスベストの種類 アスベストを含む部品のアスベスト含有率 販売時期
石油給湯器 燃焼部・排気部のシール用耐熱パッキンなど 白石綿 70~90% 1971~2002年
ガス給湯器 燃焼部・排気部のシール用耐熱パッキン 白石綿 70~90% 1983~2000年
石油ふろがま 燃焼部・排気部のシール用耐熱パッキン 白石綿 70~100% 1966~2000年
石油温水ボイラ 燃焼部・排気部のシール用耐熱パッキン 白石綿 70~100% ~2002年
石油ストーブ・
暖房機
燃焼部・排気部のシール用耐熱パッキン 白石綿 70~100% 1976~2002年
ガスストーブ 燃焼部・排気部のシール用耐熱パッキン 白石綿 70~90% 1996~2002年
システムバス 浴室ユニットの一部の壁の基材 白石綿 15% 1991~1999年

掲載のない製品にはアスベストは使用しておりません。

使用中における人体への影響について

使用されている部材はいずれもバインダーや接着剤等で固められた非飛散性であり、また金属や表面仕上材で覆われていますので、使用中に飛散したり手に触れたりすることはありません。

解体時・廃棄時における飛散防止について

(1)システムバス

お客様へ 解体時には取り扱い方法によっては、破断面等からアスベストが飛散する可能性があるため、解体業者に処理を依頼してください。
解体業者様へ 解体・廃棄に当たっては、「石綿障害予防規則※1(平成17年厚生労働省令第21号)」及び「非飛散性アスベスト廃棄物の取り扱いに関する技術指針※2(環境省)」に従って適正に処理を行ってください。

(2)システムバス以外の製品

廃棄時は自治体のルールに従い適正に廃棄してください。

  • 「石綿障害予防規則」は厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/)をご覧ください。
  • 「非飛散性アスベスト廃棄物の取り扱いに関する技術指針」は環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/)をご覧ください。

2005年10月 株式会社長府製作所