雷が鳴りはじめたらリモコンの運転スイッチを「切」にし、電源プラグをコンセントから抜いてください。電源プラグが付いていない場合(エコキュート・電気温水器等)は、屋内のブレーカーを「切」にしてください。
雷による一時的な過電圧で電子部品を損傷することがあります。
雷がやんだ後は、電源プラグが濡れていないことを確認してコンセントに差し込んでください。電源プラグが付いていない場合(エコキュート・電気温水器等)は、屋内のブレーカーを「入」にしてください。
感電のおそれがあるため、電源プラグを濡れた手で触らないでください。
万が一、ご使用の機器が冠水・浸水した場合は、機器内部に泥やゴミなどの異物が残っており、損傷がある可能性がありますので、点検をご依頼ください。
点検については、販売店様または最寄りの営業所へご連絡ください。
【重要】
再使用前に燃料(灯油、ガスなど)、給水・給湯回路、暖房回路、ソーラー回路の漏れ、漏電がないことを必ず確認してください。
不具合がある場合は使用前に最寄りの営業所までご連絡ください。
■確認方法
灯油 | 配管を目視で確認し、配管の接続部は指で触って漏れを確認してください。 |
ガス | 配管に亀裂等の不具合がないことを目視で確認してください。 合わせて、ガスの臭いがしないか、周辺や家屋内を注意して確認してください。 ※都市ガスの場合は全て、LP(プロパン)ガスの場合は一部に「マイコンメーター(ガスメーター)」が設置されています。マイコンメーターは少しの量でも漏れを検知して自動的にガスを止めます。漏れ確認方法は、元栓を開けてガスを使用せずに2時間以上そっとしておいてください。 |
給水・給湯回路 | 配管を目視で確認してください。水道メーターでの確認も有効です。 |
ソーラー回路 | 漏れにより不凍液が減少すると警報表示します。 |
暖房回路 | 漏れにより不凍液が減少すると警報表示します。 |
漏電 | 漏電ブレーカが作動しなければ問題ありません。 |
ご自身での確認が不安な場合は最寄りの営業所へ確認を依頼して下さい
以下をクリックすると対象の製品の説明にジャンプします。
EHP・DO・HSEなどの型番から始まる製品
【重要】 時計を設定しないと、夜間の沸き上げが正常に行われず、翌日お湯が使えなくなります。
エコキュート 「HJ」警報 | 貯湯ユニットの前扉の点検口(10cm×15cmぐらいのフタ)を開けて、中にある「ブレーカー(漏電遮断器)」を「切」にして、5秒以上経過後、「入」にして、警報を解除してください。警報解除後は使用できますが、タンクにお湯が貯まっていない場合、お湯が出るようになるまで数時間から一晩かかります。 |
電気温水器 「E26」警報 | 給水が復旧すれば自動的に警報は解除されます。警報解除後は使用できますが、タンクにお湯が貯まっていない場合、お湯が出るようになるまで数時間から一晩かかります。 |
IB・KIB・EHI・EHK・GK・GFK・GF・PG・DBなどの型番から始まる製品
停電時自立型の機種については、バッテリー残量がある限り停電中でも給湯・シャワーを使用できます。
[注意] 給湯・シャワーの使用は、水道が供給されている必要があります。
停電時は、より長時間の給湯使用ができるように、給湯器の機能は自動的に制限されます。
【重要】 停電により給湯などの基本機能には支障ありません。
※ガスふろがまの一部(100Vを使用しない機種)は停電であっても安全性を確認の上使用できます。
対象は「浴室内設置」の全機種、「浴室外屋内設置」のうちGF-2L、GF-21L、GF-22L、「屋外設置」のうちGF-200L
震度5以上の地震が発生した場合等、安全の為にガスメーターが作動して、ガスが遮断されている可能性があります。復旧については下記の「マイコンメーター復帰方法」をご確認ください。ご不明な場合は、ガス会社にご確認の上、ご対応下さい。
◆マイコンメーター復帰方法(日本ガスメーター工業会ホームページ)
【重要】 時刻を設定しないと、発電が正常に行われません。
RAの型番から始まる製品
例年、冬期に給湯器の凍結に関するお問い合わせが増加します。安心してお使いいただけるように、凍結予防と凍結した場合の主な対応方法については、こちらをご確認ください。
詳しくは、お使いの機器に付属している取扱説明書の「冬期の凍結による破損防止について」をご確認ください。。