エネルギ-再利用でさらに経済的。自動運転もできて、とっても便利。
「ecoとく」スイッチを押すと、今まで捨てられていた浴そうの残り湯の熱を貯湯ユニットに戻して再利用し、ムダを省きます。
おふろの残り湯とタンクの水をふろ熱交換器に循環させて、タンクの水を温めます。浴そうのお湯とタンクのお湯は混ざりません。
以下の場合は、ecoとく運転を行わないことがあります。
● 貯湯ユニット内のお湯の温度が高い場合 ● 浴そうの残り湯の温度が低い場合 ● 浴そうのお湯が少ない場合
リモコンでecoとく開始時間を設定しておけば、ecoとくの運転忘れを防げます。
保温時間終了から設定時間後(1~4時間)に自動で開始します。
工場出荷時「ecoとくオート」は「OFF」に設定されています。
1回目の「ecoとく」運転を終了した後、お湯を使用したことを検知すると、再び「ecoとく」運転をします。
リモコンのecoとくスイッチを押す、またはリモコンで「ecoとくオート」を設定する必要があります。
夜間の沸き上げ量をセーブ。
翌日が晴れと予想される場合、『セーブ(はれセーブ)』スイッチを押すと、太陽熱を有効に活用することができます。
沸き上げ設定を「おまかせ」にしているときのみ受付けます。
太陽光発電の余剰電力を上手に活用。夜間時間帯の沸き上げ量を減らし、翌日の昼間時間帯に太陽光発電の余剰電力で沸き上げを行います。
※沸き上げ設定が「おまかせ」の場合のみ、この機能が使えます。
太陽光発電の買取価格と夜間時間帯の電気料金単価をご確認の上ご利用ください。天候や発電量によっては、契約されている電力会社から買電して沸き上げを行う場合があります。
算出根拠
・年間給湯負荷:17.7GJ(JIS C 9220:2018準拠)・年間集熱量:場所/山口県下関市 真南向き、角度30度での平均値
・LPガスのCO2排出量:3.00tco2/t(平成22年3月の環境省、経済産業省算定省令による)
・電気のCO2排出量:0.476㎏/kWh(平成24年9月の電気事業連合会「電気事業における行動計画」より)
・ガス給湯器の給湯効率は81.1% ・ふろ効率80.7%として算出 ・HSEの年間給湯保温効率(JIS)は3.3として算出
・ガス発熱量:50.8MJ/㎏
・ガス料金506.68円/㎥(税込・広島ガス 2023年4月)
・電気料金:中国電力 電化Styleコース
夜間料金:30.43円(税込)昼間料金:44.50円(税込) ※2023年4月 当社調べ
燃料調節調整費除く、基本料金含まず、通電制御割引を適用(全電化住宅割引を適用していません。)
●上記算出値についてはガス料金、電気料金、使用時間、使用頻度によって変動します。