CHOFU

熱交換器 CHOFU製品「温度をつくる」

CHOFUは「お湯」や「冷暖房」の温度をつくります。
温度をつくる給湯や空調の技術の心臓部になるのが熱交換器です。
熱交換器は熱エネルギーを水や空気に伝える部品です。
フィンと呼ばれる多数の板とその板を貫通するパイプで構成され、
このフィンとパイプの性能や仕様が熱を水や空気に伝える大きな役割を果たしています。
熱交換器にはCHOFUの技術力が集まっています。

熱交換の仕組み

熱交換器は、熱エネルギーが高温から低温へ移動する性質を利用し、管状や板状のパーツを介して、液体や気体の加熱、冷却を行います。

例えば、一本の金属管に熱いお湯を通すと管の周りの空気は温められ、温度は上がります。逆に管の中のお湯は熱を空気に奪われることによって冷やされ、温度は下がります。
この熱交換を利用して給湯や暖房など色々な用途に使われます。

給湯器の熱交換器の仕組み

約1500℃にもなる高温の燃焼ガスは、熱交換器内を通る水を温め、お湯に変えます。
熱交換器内部に並べられている板(フィンプレート)の突起物は、燃焼ガスができるだけ長い時間をかけて熱交換器内を通過するよう緻密に設計されているため、効率よく熱が伝わる様になっています。

熱交換器

熱交換器内フィンプレート