温度にいちばん敏感、な企業であるために、CHOFUでは人の暮らしの中に必要とされる温度について考え、
その製品開発を行っています。異なる日本各地の気候条件、異なる家族構成や暮らし方、
それぞれのお客様のニーズやライフスタイルにベストな温度づくりを提案します。
どんな場所の、どんな人にも心地よいと思える温度を届けたい、
そのCHOFUのチャレンジ精神が多種多様な製品を生み出しています。
技術だけでは進めない、思いも共にしなければ。
私たちは常に暮らす人視点で最適な温度の設計を考え、そのカタチを提案しています。
私たちのカラダに感じる「温度」にも、熱の伝わり方によって様々な体感温度があります。「伝導熱」「対流熱」「ふく射熱」と3つの熱の伝わり方は、私たちの体感温度にも違いがあります。
ふく射熱は空気や風に関係なく熱移動し、カラダの表面だけでなく、カラダの深部を温める性質があります。
ふく射熱を作る機器は、夏場はじんわりと周りの温度を下げ、逆に冬場はじんわりと周りの温度を温かくしていきます。
そのため冷房や暖房が持続して感じられます。分かりやすい例は、冬場の「カラダの芯まで温まる」という温度の感覚です。
この性質のふく射熱は暖房機器などに活用されています。
床暖房、電気ストーブ、パネルヒーターなどの製品になります。これらの製品が作る温度の違いがわかると思います。
CHOFUはいろんな温度を考え、そして作っています。
建物内の熱移動の大半がふく射熱です。
寒冷地の住居ではふく射熱を効率よく利用することで、部屋の温度を効率よく快適にします。